大宮交通公園へ桜を観に行ってきました。もちろん、ひとりで。

2013年4月5日(金)


大宮交通公園へ桜を観に行ってきました。もちろん、ひとりで。

大宮通の北端と聞いて、貴方はどの辺りを連想するでしょうか。
本来は御所の隣を通るが故にその名が付けられた、正に都を代表する通であり、
さらには平安遷都以前から存在して都市計画の基準になったとも言われる、大宮通、その北端。
私の場合、恐ろしいことに、四条大宮を連想します。知識と関係なく、四条大宮を連想します。
御存知の方は御存知でしょうが、大宮通、あそこで北へ向かって急に細くなるんですよね。
大きい道は、市電由来の何かよくわからん斜め道となり、その先で千本通と合流してしまうという。
サウス民であり、自転車で毎日のように東寺から大宮通を北上してた時期もある私は、
その 「急に細くなる」 印象ゆえ 「大宮通は四条大宮で終わり」 と反射的に考えてしまいます。
もちろん実際の大宮通は、二条城に寸断されたりしつつも北へ向かって細長く続き、
上京を越えた辺からは 「新大宮商店街」 という名のダラダラ果てしなく続くユルい商店街を形成、
確認したことはないですが、とりあえず御薗橋近くのどっかで北端に達するわけです。
が、生活圏が全然違う私は、あんな北の方まで大宮通が続いてることに、正直、混乱します。
そして、その北端近くに大宮交通公園なるものがあることにも、正直、混乱します。
大宮で 「交通」 といえば、四条大宮じゃないか。阪急と嵐電を乗り換える、四条大宮じゃないか。
トロリーバスの始発点だった、四条大宮じゃないか。市電車庫が近くにあった、四条大宮じゃないか。
市電の車庫はバスの車庫から操車場になり、その傍には 「ベンガル湾」 というカレー屋があって、
あそこあまり美味くはなかったけど出来ればもう一回食いたいぞの、四条大宮じゃないか。
と、全くどうでもいいことを書いてるのは、大宮交通公園に関して何も書くことが無いからですが、
では、何故そんな興味のない公園へ行ったかといえば、ここの桜がなかなか見事だから。
何といっても植えたのが、桜守・佐野藤右衛門。1969年の開園時に植えたとか。
植樹から30年という良い頃合の時が経ち、現在の桜は正に良い頃合。
そんな桜、児童と保護者だらけの中、観に行ってきました。


全くどうでもいい話ですが、私、大宮交通公園へ行く時は必ず道に迷います。
この公園、大宮通沿いにないからです。地名 or 郷名の 「大宮」 から、命名されてるのです。
でも先述の通り、私にとって 「大宮」 は、四条大宮。どう譲歩しても、大宮通までしか譲れません。
というわけで、この日も懲りずに大宮通を北上、北上し過ぎて迷った末、到着したの図。


入園きっぷの自販機、ではなくゴーカート券の自販機を、しみじみと見るの図。
大宮交通公園、入園自体は、無料。子供向け施設ですが、大きなお友達も一応、入れます。
お金がかかるのは、ゴーカートのみ。ただし、年齢制限がありますけど。高校生以上の人は、駄目。
仮に乗れたとして、お前乗るのかという話ではありますが。それでは、中へ入ってみましょう。


入ってすぐに現れる、ゴーカートのコースと乗り場。うわあ、乗りたいっ。
公園という名前の割に、この辺は物凄く遊園地的なテイストが漂ってて、妙にワクワクします。
逆に 「まるっきり遊園地で桜がない」 と思われるかもしれませんが、桜があるのはもうちょっと、奥。
敷地内には御土居の名残もあったりして、名前通りの公園テイストもしっかりとある施設です。


で、コース周辺の緑地帯へ入れば、色あせた遊具と桜。


コースと桜。


コースと桜。


コースと桜。


コースと桜。


展示されてるN電と桜。


展示されてる市電と桜。


展示されてるSLと桜。


中は電車文庫になってたりする展示車輌と桜。


平和な公園風景と桜。


平和な公園風景と桜と花見団子。


振り返れば、御土居跡らしき盛土と桜。


盛土の奥には、桜のトンネルの下をくぐるゴーカート。


その近くには、何らかの社。


で、もうちょっとのんびりしたいけど、明らかに浮いてるので、帰るの図。

客は、親子連れしかいません。
誇張でも何でもなく、本当に親子連れしかいません。
電車文庫のあたりで、少し子供だけのグループを見かけた程度で、あとは全部、親子連れ。
カップル、女性グループ、男性グループ、混成グループ、いずれも全くいません。
子供の心を持つ大きなお友達も、怪しい単独男も、桜狙いのカメラマンさえ、全然いません。
ただただ、桜の近くにで親子連れがシートを拡げ、プチ花見という感じでくつろぐのみ。
風が強く吹くと、桜の花びらが舞い散り、子供が 「雪やー」 と言って走り回るような世界です。
ある意味、至福。ただ、至福過ぎて、独な方には多分しんどいとこじゃないかなと。

そんな大宮交通公園の、桜。
好きな人と観たら、より大宮なんでしょう。
でも、ひとりで観ても、大宮です。


【客層】 (客層表記について)
カップル:0
女性グループ:0
男性グループ:0
混成グループ:0
子供:2
中高年夫婦:0
中高年女性グループ:0
中高年団体 or グループ:8
単身女性:0
単身男性:俺だけ

【ひとりに向いてる度】
★★★
色気や人圧のプレッシャーは全くないが、
浮くと言えば果てしなく、それも徹底的に、浮く。
挙動が不審だと、通報される可能性、あり。
「自分はあくまで桜を見に来てるんだ」 と、
周囲に言い聞かせるような行動をすべき。

【条件】
平日金曜 桜満開 13:00~14:00

大宮交通公園
京都市北区大宮西脇台町17
9:00~16:30 火曜定休

京都市バス 大宮交通公園前下車すぐ
市営地下鉄 北大路駅下車 徒歩約25分

大宮交通公園 – Wikipedia

大宮交通公園 – 京都観光Navi