旧海軍記念日に海軍カレーを求めて東舞鶴へ出かけました。もちろん、ひとりで。

旧海軍記念日に海軍カレーを求めて東舞鶴へ出かけました。もちろん、ひとりで。
海の京都・舞鶴の海軍カレーをどのタイミングで食べるか、随分長く悩んでいました。
当サイトは、京都のメジャー案件を押さえるのがテーマ。海の京都の名物も、欠かせません。
「カレーのどこが名物だ、しかも海鮮が美味い舞鶴で」 などという逃げ口上は、言語道断。
自分で名物と名乗ってる以上は、名物なのです。そして名物であれば、食わねばならないのです。
出来れば、お日柄が良い方が望ましい。何ちゃら記念日とかなら、尚良ろし。あと季節感も割と大事。
カレーにとって良い季節というのも、何かよくわからないけど。海軍カレー記念日とか、あるのかな。
そもそもカレーは、年中食えるのが良いところじゃないのか。だから艦内でも食ってたんじゃないのか。
そして今は、波がある海鮮の隙間を補うアイテムとして、舞鶴の観光資源になってるんじゃないのか。
となれば、逆にむしろ平時に食うべきだろうか。いや、それはそれでやはり、あまりにも味気ない。
何かいいタイミング、ないかな。と思っているうちに、ふと、5月27日の旧海軍記念日に思い至りました。
海軍記念日。即ち、日露戦争で日本が大国ロシアに完勝した日本海海戦を記念する記念日です。
1905年5月27日、大日本帝国海軍の連合艦隊は日本海上でロシアのバルチック艦隊を撃破しました。
この成果を称え、日本は毎年5月27日を海軍記念日と制定。以後、終戦に至るまで祝い続けます。
これ、いいんじゃないのか。戦前とはいえ 「海軍記念日」 ってはっきり言ってるし、いいんじゃないのか。
はっきり 「海軍カレー」 って名乗ってる名物を、名乗ってる通りの形で食う。これ、いいんじゃないのか。
確かに、日本海海戦と舞鶴は言うほど縁がありません。舞鶴湾内で戦闘したわけではありません。
戦場は対馬海峡周辺であり、今の新日本海フェリーの航路上でドンパチやったわけでもありません。
ただ、舞鶴が軍港化した契機は日露戦争で、その日露戦争の勝敗が決したのは日本海海戦です。
それに大きな声では言えませんが、舞鶴市は現在も市制記念日を5月27日としています。
これはもう、間違いありません。何が間違いないのかよくわかりませんが、間違いありません。
海軍記念日こそ、海軍カレーを食べるに相応しい日。そう確信して、舞鶴に出かけました。

